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ユーカリやティートゥリーなど定番精油以外の感染症予防アロマ3選

感染症が例年にないくらいの大流行だとか。

軽い不調だと通院が感染症罹患に
つながる場合もありそうですね。

 

まずは、自宅でできるお手当てを見直してみませんか?

古来からの植物療法の智慧を小さな小瓶に詰め込んだ精油

風邪をひいたかも、となったとき

*首に焼きネギを巻く

*卵酒が良い

*にんにくのホイル焼きが良い

*絶対しょうが湯よ!

*いやいや大根飴がいいよ!

*やっぱり金柑でしょ!

などなど

 

昔は沢山の民間療法が行われていて

身近にある収穫物や食材を使って

病院に行く前に

 

おうちでお手当て

していたものです。

 

日本人は農耕民族で農作物や植物が

いつも身近にあったことも

関係しているかもしれないですね。

 

現代人のわたし達にとっては

手近に沢山の農作物はないけれど

アロマの小瓶は小宇宙!

 

*病院に行くほどではない不調

*あとひと息なんだけど、不調が残っている

*大流行の感染症にかからないようケアをしたい

そんな時に
アロマテラピー(植物療法)があなたのお役立つかもしれません。

 

感染症予防といえばの「ユーカリ」「ティートゥリー」

感染症予防アロマといえば

*ユーカリ

*ティートゥリー

このあたりは、アロマを少しご存知の方なら
思い浮かぶ精油かもしれません。

 

実は、ユーカリ精油は何種類かあります。

気管支粘膜に有効とされる
「1,8シネオール」
という成分。

有効とされる一方で含有率が高いと
「粘膜刺激」
になる可能性が。

そのため、種類によっては小さなお子様や高齢者には
使用を控えた方が良いものもあります。

ユーカリ精油を使用するならおススメは

ユーカリ・ラディアタ

 

1,8シネオールの含有率が適量で
小さなお子様からご高齢の方まで安心して使用可能な精油です。

 

 

一方のティートゥリー。

こちらは、感染症を予防するための免疫力アップに
おススメされることが多い精油。

穏やかに免疫力を向上してくれる
「モノテルペンアルコール類」
を多く含んでいます。

ただ、このティートゥリー。
お肌が敏感な方や幼児さんは
「皮膚刺激」に注意の精油。

★10%以下に希釈の上使用
という注意事項があります。

 

ユーカリもティートゥリーも
いわゆるスースー系のスッキリした香りがする精油。

 

*この香りが苦手だわ

*いつも同じ精油を使用してるけれど、あまり変化を感じない

そんなあなたにおすすめな精油を3つご紹介。

 

感染症予防におススメ精油3選

①ローレル

冬場は、煮込み料理の臭み消しとして大活躍のローレル。

 

ユーカリ精油と同じように呼吸器粘膜に働きかけてくれる
「1,8シネオール」
が多く含まれています。

ユーカリと比較すると含有量は控えめで
スパイシーな中にも甘く柔らかさを感じる香り。

 

疲れや老廃物の排出を促す
「モノテルペン炭化水素類」
も多く含まれており
疲れが溜まっていてる自覚がある時や
風邪の引き初めに喉や鼻の不調を感じやすい方
におススメです。

注)アレルギー体質の人は、アレルギー症状を呈することがあるため
パッチテストを行ってからご使用下さい。

 

 

②ラヴィンツァラ

「無人島に行くなら、ラヴィンツァラを持って行け」
と言われるほどの万能精油。

 

南半球の植物のため
北半球民族のわたし達には馴染みが薄い植物
かもしれませんが
呼吸器粘膜働きかける
「1,8シネオール」
が多く含まれている一方で
強い遊眠作用も期待できる精油。

 

夜間睡眠中に気管支の調子を崩しやすい
という方に、おススメの精油です。

 

火傷や傷による炎症を鎮めるのも得意。
まさに、万能精油ですね。

 

 

③シナモスマフラグランス

こちらの植物も聞いたことがない方も多いかもしれません。

ラヴィンツァラと同じマダガスカル産の植物。
南半球の植物のため、馴染みは薄いですね。

 

こちらもローレルやラヴィンツァラと同様
「1,8シネオール」
を多く含む他
疲労や老廃物の排出を促し抗菌・炎症を鎮める
「モノテルペン炭化水素類」
穏やかに免疫を強壮してくれる
「モノテルペンアルコール類」
も含んでいます。

 

免疫を底上げしてくれる精油は沢山ありますが
「モノテルペンアルコール類」
は皮膚刺激も少なく
禁忌・注意事項もなく扱いやすい精油です。

 

 

これらの精油をジェル基材で希釈して
喉やデコルテ、鼻づまりしやすい方は小鼻の横などに塗布するのがおススメ。

  • 部分的に塗布すること
  • 長期に渡り塗布しないこと
  • プチ不調改善も目的とすること
  • パッチテストを行った上で塗布すること
    を前提に10~15%濃度がおススメです。

注)お肌や体調に異常を感じた場合は、すぐに使用を中止して下さい

  • ユーカリやティートゥリーのスースーする香りが苦手
    少し違った系統の香りで、感染症予防をしてみたい
  • 感染症予防と言えば、いつも同じ精油ばかり
    変化を感じにくいので、違った精油を使ってみたい

そんな方にお勧めの精油3選。

ちょっぴりマニアックな精油たちですが、試す価値あり!

 

★しっかり睡眠
★栄養バランスの取れた食事
★適度な運動
プラス
★アロマテラピー
で、寒い季節も元気に過ごしましょう♪

 

 

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