寒さが近づいてくると、アロマ活用法の1つとして使いたくなるのがアロマバス。
アロマバスとして精油を活用する時、あなたはどんな基材でアロマバスを作成していますか?
一番の頭に思い浮かぶのが
「バスソルト」
かもしれません。
ミネラル成分たっぷりのソルトには
- お肌の清浄作用
- 保温作用
- 発汗作用
が期待でき、寒くて冷えが気になる季節にはとってもありがたい基材です。
でも、ちょっと待って!
ソルトに精油を混ぜただけで、浴槽に投入していませんか?
ソルトに精油は溶けません。
そして水にも精油は溶けません。
ということは
ソルトに精油を垂らしたものを浴槽に投入すると
しばらくすると
湯面に油膜のような精油が浮いてきます。
それがもし皮膚に接してしまうと、どうなるでしょうか?
乾燥などにより、皮膚が刺激に対して敏感になっていれば
皮膚トラブルを起こす可能性もあります。
アロマバスとして精油を活用する時に
ソルトを使いたい場合は、必ずもうひとつ基材をプラスして下さい。
それはこれ!
バスオイル(=乳化剤)です。
(作成手順)
- 水にも油にも溶ける乳化剤であるバスオイルと精油を混ぜる
- 1にバスソルトを入れ、よく混ぜる
以上
簡単ですね。
こうすれば、精油はお湯にしっかりと混ざり精油だけが湯面に浮いてくることもありません。
ひと昔前は「精油とバスソルトを混ぜて浴槽に投入」というのが当たり前の精油活用法でした。
しかし、現在ではそれは皮膚刺激の可能性があり危険となっています。
アロマの情報は常に、アップデートされています。
あなたの情報、古くなっていませんか?
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精油に対する知識は必須です。
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