あなたは仲良くなりたい人がいたらどうしますか?
「はじめまして」の人と出会った時
仲良くなるために
- 自己紹介をしたり
- お茶したり
接触回数を増やし、その人となりを知ろうとする。
何度か接する中で、その人のことがわかり、自然と仲良くなるのが人と人。
その相手がアロマテラピーの場合は「精油」なのです。
あなたがお持ちの精油には「成分分析表」は添付されていますか?
あいにく、精油はしゃべれない。
だから「成分分析表(=ガスクロマトグラフィー)」というものが購入時に付いてくる。
*すべてのメーカーさんに添付されている訳ではありません。
現状添付されていないメーカーさんの方が多いようです。
購入者が問い合わせれば、発行してくれるメーカーさんもあります。
成分分析表は「精油の履歴書」のようなもの。
- どこで生まれて(=原産国)
- 正式な名前は〇〇で(=学名)
- どこから香りが抽出されて(=抽出部位)
- こんな成分で出来ています(=含有成分)
- 農薬検査もクリアしてオーガニックだよぉ!(=農薬検査項目)
これらの内容を自己紹介をする代わりに、書面でもって説明をしてくれる。
例えば
同じ「カモミール・ローマン」であっても
モロッコ生まれとハンガリー生まれとでは
その性質(=成分比率)が大きく変わってくることもあるのです。
だから
アロマと仲良くなりたい!
と思っている人には
「成分分析表」は、とってもとっても大切なもの。
アロマの成分は難しくて、よくわからない!?
ただ、よく聞くのは
/
これを読んでもよく解らない!
\
というお声。
精油の履歴書には、その精油の性格(=含有成分)が書かれてあります。
つまりは、化学成分の名前が並んでいる。(汗)
でも、必要な成分は限られています。
化学者のような沢山の知識は必要ありません。
精油のことを理解するために、必要な知識のみお伝えします。
成分分析表の意味がわかるようになると、アロマの世界は「ググ~~~ッと」広がる。
そうすれば
「ラベンダーは夜眠る時に香らせるだけ」
の使い方から卒業できたり
「ラベンダー苦手なんですけど…」というクライアント様に出会っても
「だったらこちらはいかが?」と、他の精油のご提案もスムーズに出来るようになります。
アロマも人も仲良くなりたかったら
まずは「人となり(=精油なり!?)」を知る。
良く知れば、誤解が生じることもない。
知らないから、誤解や思い違いが生じるのです。
ナードアロマアドバイザー講座では
- 40種類の精油
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について、学びます。
わたしの時代のほぼ1クラス分の精油たち。
↑
歳がバレルか…(笑)
つまりは、40人分の個性が知れるということ。
特に
- ご高齢の方
- 障がいをおもちの方
- 小さなお子様がおられる環境の方
は、健康な成人以上に、精油のことを知った上で精油の履歴書(=成分分析表)が添付されている精油を使用されることをお勧めします。
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