アロマのことをあまりご存じない方に精油をおススメする時に、最もよく使われる精油。
そのひとつが
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ラベンダー精油
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でも、実はラベンダーは、好き嫌いがハッキリわかれる香りです。
ラベンダー苦手!
ラベンダーくさい!
なんて言われたら・・・
あなたは、他にどんな精油をご提案しますか?
どんな視点で考えるかにより、ご提案する精油は変わるでしょう。
- リナロールや酢酸リナリル以外に、d-リモネンも含まれていて慣れ親しんでいる柑橘系の香りがするベルガモットにする?
- エステル類が多く含まれているけれど、酢酸リナリルではない成分が含まれているカモマイル・ローマンにする?
- リナロールより酢酸リナリル多めで、ホルモン様作用が期待できるクラリーセージにする?
- ラベンダーとは、また違った甘酸っぱさのある香りのプチグレンにしてみる?
- 花精油の女王でうっとり、幸福感に満たされて落ち着くネロリにする?
答えは、ひとつではありません。
どれをお奨めしても、間違いではない。
クライアント様をよく観察して、気に入って下されば、それが正解の香りです。
それが出来るようになるには、精油のひとつひとつを知る必要がある。
精油って人と同じ。
適材適所で力を発揮してもらいたければ、1つ1つの精油を知って仲良くなる。
そうすれば
活用の幅も広がり、1本の精油を最大限に活用することが出来ます。
一瞬にして、感情を動か心と身体を整えるアロマテラピー。
高齢者様ケアに役立て、介護者のケアに役立て、寄り添えるアロマの知識をお伝えしています。
ひとつひとつの精油の事をキチンと知って学びたい、というあなたは「ナードアロマアドバイザー講座」をどうぞ。
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