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介護予防アロマ講座での注意点

介護予防として、アロマの香りを活用してみたい!

と、アロマ講座のご依頼を頂戴することがよくあります。

 

 

アロマの香りは「嗅覚と皮膚経路」を通じ脳に到達したり、皮膚の奥深くに浸透し

  • 感情を動かし
  • 脳を落ち着かせたり活性化したり
  • カラダを整えます

 

また、嗅覚を意識することで

視覚や聴覚に偏りがちな感覚器の偏りを整える事にもつながります。

 

 

今回は、介護予防のためのアロマ講座開催時の留意点についてご紹介致します。

Step1:香り(アロマ)が「美と健康」に貢献できる根拠を語る

「アロマテラピー」といっても

参加される介護予防(アクティブシニア)世代の全ての方がアロマテラピーに興味があるわけではありません。
*以下、アクティブシニア世代と称します。

 

 

  • 良い香りがすると、暮らしが豊かになって良いよね
  • 昔から香りのするものが好きなの
  • アロマって認知症予防にいいって聞いたことあるから興味あるわ

そんな参加者様が多いです。

 

どちらかといえば

「アロマテラピー」より「介護予防」

住み慣れた地域で、出来るだけ長く美しく健康に過ごすための香り活用について知りたい!

というところに関心がある方が多いです。

だから、アロマテラピーについてあれこれ深堀してアツく語りすぎても…(笑)

ただ「健康寿命延伸に役立つツールしてのアロマテラピー」

という部分には興味をお持ちの方は多いです。

まずは

「香りがどんな風に美と健康維持にお役に立てるか」

ココを語っていきます。

 

更には

人は幾つになっても美しくいたいもの。

「健康」でいたい!

という気持ちも大きいけれど

今まで数多くの講座に関わってきて感じるのは

「美しい」というワードに

「健康」というワードは押され気味。(笑)

 

「健康」あっての「美」である

ということは、誰もが頭の中ではわかっていますが

やはり「美しくなる」というワードには、叶いません。

 

 

男性参加者様も

「きれいになるなら、奥さんへのお土産にしよかなぁ」

と仰るくらい。

「健康」と共に「美」への影響も

しっかりと説明しましょう。

 

Step2:香りを感じていただく♪

香りと美と健康の関係性のお話をした後は

 

実際に香りを感じていただく♪

 

精油の香りを感じていただくのは勿論ですが

準備が出来れば

ナマの植物を持参すると、更に良し!

 

そこから、昔話に発展することも!

「天然の香りは脳の感情と記憶を刺激する!」

を地で行く感じですね。

 

日常を同じルーティーンで過ごしていると

「心が動く機会」が減ってきます。

精油のボトルから香りを嗅いでいただくだけでなく

ナマの植物や植物の画像

それにまつわる音楽などを準備することにより

五感に訴え、お顔の表情もイキイキとされます。

 

Step:3製作物(アロマクラフト)は子供っぽくならないこと!

ご高齢者様にアロマクラフトを提供する際に気を付けたいことは沢山あります。

その中のひとつが

「子供っぽくならないこと」

アクティブシニアは、人生経験豊かな大人の方々。

 

ご提供する際には

「自分が作っても、テンションがアップする嬉しいクラフトか?」

という視点を忘れない。

 

小さな子どもたち対象のような幼稚な仕上がりにならないよう気を付けましょう。

 

Step4:製作物(アロマクラフト)は簡単に少量で

アロマクラフト、凝ったものを作ろうとしていませんか?

アクティブシニア世代は、手先がまだまだ器用な人もいれば、持病の影響などで動かしにくい人もいます。

誰が製作しても作りやすく、達成感のあるものをご提供する。

コレ、とっても大切です。

 

また、一度に沢山の量を作る必要もありません。

多くの量を作っても

使い切れずに終わってしまうことがあります。

介護予防講座終了後、気持ちが高揚している間に使い切れる位の量で。

リクエストがあれば、再開催して喜んでいただいたら良いのです。

Step5:禁忌・注意事項を把握して精油を選びましょう

人間年齢を重ねると様々な

「お体の不調」を抱える方が多くなります。

 

アロマテラピーは

  • 美と健康維持に
  • 未病ケアに
  • 病気に伴う心身の不調に
  • 病院に行くほどではないセルフケアに

役立つものですが

介護予防アロマ講座で活用する精油は

あらかじめ「禁忌・注意事項」をキチンと抑えてセレクトし

自律神経調整機能が低下しがちな

アクティブシニア世代の方々にも安全にアロマテラピーを楽しんでいただけるよう

配慮しましょう。

 

高齢者様に該当する禁忌事項としては

  • 光毒性
  • 皮膚刺激
  • 神経毒性
  • ホルモン様作用によるホルモン依存型癌疾患への禁忌

などがあります。

事前にキチンと確認をして精油をセレクトしましょう。

 

 

「何種類くらいの精油を持っていけば良いですか?」

という質問をよくいただきますが

種類が少なすぎても詰らないし

多すぎても選べないものです。

 

大体3~5種類位の系統の違う香りをセレクトし

その精油を使用することで期待できる変化を

端的にお伝えすると良いですね。

 

 

以上、介護予防アロマ講座での5つの留意点でした。

介護福祉の現場でのアロマ活用が広がりを見せている今。

安心安全なアロマ活用法を抑えた上で、参加者の皆様に喜んでいただいて下さい。

 

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