介護予防に生かせるアロマテラピー
今の世の中は
自分の健康の責任は自分で負う時代。
それに伴い、行政では様々な介護予防の取り組みをされています。
「視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚」
という人間にとって大切な感覚器である「五感」。
年齢と共に低下しがちな五感を
心地良く適度に刺激することで
心身共に健康的な毎日を送る。
特に嗅覚は意識的に香りを嗅ぐことで
脳の扁桃核(感情の部分)や記憶・自律神経調整にも役立つ感覚器。
更に嗅覚細胞は、何歳になっても適度に刺激することで細胞再生が可能。
アロマの香りで嗅覚を刺激し介護予防!
ということで
6月・7月は介護予防アロマ講座をご依頼いただき開講しました。
アロマテラピーだけではない嗅覚刺激
季節を意識した介護予防アロマ講座。
今回のテーマは虫除けアロマ。
使用した香りは
- ペパーミント
- レモングラス
- ゼラニウム
この3種類。
小さなボトルの中の世界だけでなく
生の植物も準備し
- 植物の香り
- 精油の香り
- ハーブウォーターの香り
の違いを感じていただきました。
すると
「植物だとレモングラスは、あまり匂わないけどアロマになると強い香りがする」
「ペパーミントは、植物でも結構香りがするね」
「ペパーミントは、ケーキや洋菓子に乗っているのと同じかおりやね」
「アロマのペパーミントは、ガムのような香りがする」
レモングラスはイネ科の植物だとお伝えすると
「なるほど、葉っぱが稲みたいやね」
「だから、稲くさいレモンの香りなんや~」
「レモングラスって、お米の収穫の時のにおいがする」
と、様々なご感想やエピソードが出てきます。
参加者様のほとんどは女性ということもあり
お話がドンドン広がります。
植物は、見るだけでなく
葉っぱに触れて揉んでみる。
見て、触れて、香って、話して聞く。
出来る限り
/
五感を活性化する
\
ことで
話題が広がり、場が活性化する。
香りを介して
人との交流を広げることが
介護予防につながります。
【心香・スクール部門】
【「精油の知識と解剖生理学の基礎を学び、高齢者様へ安心のアロマを提供したい」という方へ】
「ナードアロマアドバイザー講座」水曜日クラス
【「精油の基礎知識と介護現場でケアを提供出来るハンド&フットケアの技術の習得をしたい」という方へ】
福祉アロマ講座へ。
★レッスン生、随時募集中!
★まずは、無料体験会から。
【最新体験会】
- 7月21日(金) 10時
- 7月21日(金) 14時 受付終了!
★ご希望に応じ日程調整も受付中!
ご希望の方は、お問合せ下さい。
詳細は、無料体験会をご覧ください。
この記事へのコメントはありません。