アロマテラピーで使用する基材の管理について
本日、心香は棚卸日。
アロマテラピーで使用する基材は
- 精油
- 植物油
- ハーブウォーター
- エタノール
- 精製水
- ジェル基材
- クリーム基材
などなど
沢山の基材があります。
定期的な棚卸しは、これからの基材の在庫管理&補充と共に消費期限の確認も兼ねています。
「精油ボトル」のメンテナンス、していますか?
アロマテラピーで一番出番が多いのは、やはり精油。
精油は、教室のインストラクターであるわたしだけでなく
教室の生徒さん、介護予防教室の受講生様、など
様々な方が触れて使用されます。
当然、初めて精油に触れる方もおられます。
事前に精油の垂らし方を説明していても、なんでも「はじめて」のことはドキドキする。
精油を垂らす時に、上手くできずボトルを精油がつたうこともあります。
うっかり、そのままフタをされることも。
そうすると、精油のボトルはべたつきます。
フタにも余分な精油が付着し、酸化しやすく劣化しやすい状態となる。
そして、気を付けて使用していても、ボトル周辺のベタつきが気になることも。
普段からボトル周りやフタに付着した余分な精油は、エタノールを含ませたコットンで拭き取ることが必要です。
棚卸しは、精油ボトルのメンテナンスにも打ってつけ。
精油ボトルを開封後に出来る、下記画像の「リング」は取り去っておきましょう。
これが、残ったままだとボトルに精油が伝った時に、ベタベタをひどくする原因になります。
アロマテラピーを安全性高く、かつ安心に活用するには、基材のメンテナンスはとっても大事。
メンテナンスをすることで、香りの早期劣化を防げ天然植物の香りを楽しむことが出来ますよ。
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を通してアロマ&タッチを
安全性高く安心して活用できるよう深く学んでいきましょう!
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